ばくそくのカメ 資産投資録

少しずつだけど、歩みをとめない、爆速のカメを目指して。自分が有する資産(時間、感情、株)の投資に関する記録を残していきます。

やってみた、感じてみて、変えていこう

かんこのブログを始めて、自分への戒めや、とるべき行動についていろいろと触れてきましたが、ただ書くだけでは意味がなく、継続して実行することが大切です。ここ2週間程度の自分をここで一度振り返りたいと思います。

 

現時点の振り返り

不動産に関する勉強

・もふもふ不動産さんの動画

・物件相場の観察

→コロナ後の不動産市況を引き続き注視

 

投資に関する勉強

与沢翼さんの本、動画

本田健さんの本、動画

・生き残りのディーリング

・個別銘柄調査(ピープル、スプリックス学情等)

 

やらないことを決める

・芸能ニュースを見ない

→見てるときあります…。思考停止しているときに見ちゃうことがあります。

・なんとなくのスクリーニング

→完璧にやめました。意味のある検索ができています。

・テレビの視聴

→完全にやめました。妻は隣で絶賛視聴中ですが…

 

問いをたてる

全体相場、アメリカの動向、個別株の利益率の高さの理由等、問いを立てることを意識できています。問いの立て方の質の向上が、投資成績に直結すると思うので、鍛えていきます。

 

売買に関する分析

・全体相場研究

コロナウイルスの状況、withコロナ時代のビジネスの動向、アメリカ経済の動向を注視して、自分なりに大まかなシナリオを作っています。

 

・買いのタイミングの考察

→正直、ここはわからなくなってしまい、購入候補銘柄はあるものの、買いに走れていません。

 

保有株のチェック

→株価は見ていますが、中身のチェックが浅いので、意識的にやりたいと思います。

 

・売りの意識

1.株価が割高になりすぎるか?

2.成長が期待できなくなるか?

3.もっと良いのが見つかるか?

保有銘柄はだいぶ割高になっているため、売却も検討していきます。

 

購入候補絞り込み

売上高経常利益率

・有利子負債率

・IRの充実度

・オンライン完結

この4点をもとに見ています。生き残る企業を探るにはこの3つが重要だと思いますが、割安度と経常利益率の伸びを見定めないと、キャピタルゲインにつながらない(当たり前か…)ので、この辺の指標も加えて、購入候補を見ていきたいと思います。

 

どうにかブログは継続できているものの、インプット、アウトプットともに量が少ないので、ここは少しずつでも向上させていきたいと思います。

 

来週の相場の見通し

アメリカのデモの動向

ニュースピックス等をみるかぎり、単なる人種差別にとどまらない、様々な思いが、うねりとなって、デモは拡大しています。

 

コロナの第一波も終息とは程遠い中で、この状況ですので、今後アメリカ経済がどうなっていくのか、見通しづらいところです。株高はあくまで中央銀行による株価操作が要因であり、どこまでこのやり方で持ちこたえられるのか、個人的には懐疑的に見ています。

 

まるで水害時のダムのように、いつ決壊してもおかしくないように見えるのは、私だけでしょうか。未だはっきりとした方向感はないように見えるアメリカ市場の影響を、日本株もモロに受けることになるので、今後も要チェックです。

 

日本株の来週のシナリオ

国内指標もさることながら、基本的にアメリカ次第といった相場になると予想しています。

楽観

アメリカ市場の一進一退に歩調を合わせながら、経済再開がすすみ、足元の業績は自粛期間の反動で好調なところも多く、期待感から株価は切りあがっていく。

中立

アメリカ経済が弱含むものの、日銀の買い支えや、経済再開後の業績への期待感もあり、一進一退を繰り返す。

悲観

アメリカではデモが本格的なリスクとして受け止められ、コロナの罹患状況者数等の数値も悪化傾向となる。中央銀行の買い支えへの限界懸念等も相まって、アメリカ市場はリスクオフの雰囲気につつまれ、株価は下落。日本株もつれて下落。